ジャンル | シューティング |
対応機種 | プレイステーション |
発売日 | 2001年03月21日 |
対象年齢 | CERO C(15歳以上) |
開発・販売元 | D3パブリッシャー ソル ベストメディア |
定価 | 1,500円(税抜) |
声優が豪華すぎるシンプルシリーズ
「THE スナイパー」は、PS1でリリースされたゲームソフトで、消防士ハリー・C・スペンサーがマフィアとの偽札事件に巻き込まれ、復讐のため狙撃技術を身につけ、謎の女性「CA」と共にマフィアの関係者を狙撃していくストーリーです。声優に池田秀一氏が起用され、彼の独白が物語の魅力となっています。
12万本を売り上げるヒット作となりましたが、SIMPLEシリーズの中ではあまり評価は高くありません。後に続編『THE スナイパー2』が発売されました。
本作のゲームシステムは、街中で指定されたポイントから時間内にターゲットを探し、ライフル銃で狙撃するもの。序盤はターゲットを見つけさえすれば狙撃が容易ですが、後半ではターゲットの移動ルートを予測して狙わなければならない場面も。さらに、銃弾の速度が遅く、命中までの時間を計算することが求められます。
レビューでは、B級ゲームでありながら単純で楽しめるとの意見が多数。また、ポリゴンが初期のものであるため、グラフィックは荒削りですが、それでも楽しめるという声も。一方で、短いプレイ時間やストーリーの短さがネガティブな意見として挙げられていますが、手軽に楽しむことができるのが魅力だという意見もあります。
本作の魅力は狙撃の楽しさであり、それを追求するプレイヤーにはおすすめですが、ストーリー重視のプレイヤーには物足りなさを感じるかもしれません。しかし、懐かしさやB級ゲームの雰囲気が楽しめる点では、手に取ってみる価値があるでしょう。
プレイ動画
ネットの評判・感想・レビューまとめ
うちのSimpleシリーズ。
— 秀逸忍者 (@SYU1MIYA) December 26, 2022
THEスナイパー。
ゲーム内容はダメダメですけど。ツッコミ所が多くて楽しい。 pic.twitter.com/3tgiyiekLe
安かろう悪かろうだと思っていたのでsimpleシリーズには見向きもしなかったのですが、PS1のTHEスナイパーの主人公がシャア役の池田秀一さんだと知って購入してしまいました。
— コミュ障ゲーマー (@komyushogamer) February 25, 2021
声が聞こえてきた瞬間から、この主人公がシャアにしか見えません😆
見た目はシャアと全然違うのにね😂 pic.twitter.com/zUBu8MesjH
コナンをちゃんと見てない人間だからこのモノローグ聴くとどうしてもSIMPLEシリーズ THE スナイパーがちらつく#赤井秀一 #池田秀一
— くぽれ (@qupole_14th) March 13, 2020
pic.twitter.com/Mafv74RIAO
急に思い付いたんだけど、
— タロン (@talon_mk2) July 7, 2018
THE スナイパーを外側だけ差し替えて
赤井秀一スピンオフ作品にしたら
めっちゃ売れそうな気がする・・・
simpleファンも赤井ファンもwinwinじゃね? pic.twitter.com/1WBgf6mB9V
SIMPLEシリーズってボリューム不足がよく批判されるけど、「THE スナイパー」は完全クリアまでに3周+PRACTICEが8×2で16ステージ、水増し感が強いのは2周目くらいな気がするのでボリューム的には…という感じ。PRACTICEがクリアしたかどうかの結果すら保存されんとかは残念過ぎるけど。
— kimiF (@kimiF2) August 30, 2021
小学生の時にやったSIMPLE1500円シリーズのthe スナイパーをアーカイブスでやったら1時間足らずで終わってびっくりしたんだけど、調べたら周回要素があって3周目から宇宙人編に入るとか書かれててやろうかどうか迷ってる
— らすにる (@rasuniru) December 7, 2015