セプテントリオン ~Out of the blue~

セプテントリオン PS1 リメイク PS1
ジャンルアクションアドベンチャー
発売日1999年3月11日
対応機種プレイステーション
対象年齢不明
開発・販売元ヒューマン
定価5,800円(税別)

SFC名作「セプテントリオン」の劣化リメイク版

シネマティックライブシリーズの第1弾として登場した『セプテントリオン』リメイク版は、映画の迫力と臨場感をゲームに持たせることを目的に作成されました。しかし、リメイク版は完全に別のストーリーであり、謎の3D化やリアリティとは程遠い演出に加え、誰得な追加シナリオがあるもののアクション面では退化しており、ファンからはなかったことにされていると言われています。

ストーリーは1921年9月13日、午後7時11分に2300人もの乗員・乗客を乗せた客船クリサニア号が突然の大波に飲まれて転覆。運良く生き残った主人公は、沈みゆく船内から決死の脱出を試みます。生存者たちはそれぞれにドラマを背負っており、彼らを説得・誘導し、なるべく多くの生存者とともに脱出することが目的です。

しかし、このリメイク版に対するレビューはあまり良いものではありません。スーファミ版とは違う3D視点であり、操作性が悪く、カメラワークが最悪で、キャラクターに感情移入できないなど、多くの問題が指摘されています。また、制作陣はSFC版を知らないのではないかと疑問が呈されており、物好きな方以外にはオススメできないゲームとされています。

一部のレビューでは、乗客と乗務員全員を救助すると達成感があると評価されているものの、全体的には悪い意味でビックリするほどの出来栄えとなっており、プレステ版であるにもかかわらず、操作性やグラフィックのクオリティが低く、全然納得できないゲームと評されています。

結果として、このリメイク版『セプテントリオン』は期待を裏切る出来栄えとなり、ファンからは批判的な意見が多く寄せられています。

プレイ動画・ゲーム実況

次世代機に劣化移植!プレミアゲームからクソゲーへ【セプテントリオン ~Out of the blue~】

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