ジャンル | レジャーシミュレーション |
発売日 | 1997年9月11日 |
対応機種 | プレイステーション |
対象年齢 | CERO A(全年齢) |
開発・販売元 | アートディンク |
定価 | 5,800円(税別) |
ノスタルジックな気持ちになれる名作シミュレーションゲーム
『風のノータム』は、アートディンクが開発したPS1のゲームソフトで、気球を操作するシミュレーションゲーム。『アクアノートの休日』とは異なる競技ゲームで、プレイヤーは気球の高度を調整しながら風に乗って目的地に向かいます。現実の気圧や天候はゲームでは省略され、風の強さや角度は運に任せられています。
本作では、気球の操作が現実に沿ったもので、横移動ができず、高度の上げ下げのみが可能。また、ゲームにはフライ・イン、トライ・デルタ、ウルフ・ハントという3種類の競技が用意されています。
- フライ・イン:各ステージごとに決められたポイントにマーカー(カラーボール)を落とし、ポイントに近いほど高得点が得られます。
- トライ・デルタ:3つのマーカーを頂点として三角形を作り、面積が広いほど高得点が得られます。
- ウルフ・ハント:マーカーで動物の気球を素早く落とし、6個の気球のうち3つを落とす必要があります。
操作面は面倒さや風向きの変化による障害物との衝突、競技の難易度などが問題点として挙げられます。それでも、雨や雪の天候で都市部上空を飛ぶなど、現実ではできないフライトを楽しむことができます。
レビューによれば、このゲームはシンプルながらもやりごたえがあり、ハマる人はとことんハマると評されています。また、現実の熱気球に乗る経験を持つレビュアーは、ゲームのリアルさを評価しています。グラフィックや音楽面でも、当時としては魅力的で、ノスタルジーを感じることができるとのこと。
『風のノータム』は、現実の熱気球体験とは異なる魅力を持ち、シンプルながらも独特の世界観で、多くの人々を魅了しました。
プレイ動画・ゲーム実況
ネットの評判・感想・レビューまとめ
評価激低の初期PS気球競技ゲー"風のノータム"……フィールドを中世・近代・未来から選べて、未来の不思議建造物の上空を制限時間ギリまで無目的に散歩するのが楽しかった話しますよ定期的に
— aru@TL留守ぎみ (@arumojo) August 5, 2021
『ゲームソフト』(124)
— K's Dee(ケイズ・ディー)🎸歌うロボット工学者・SSWで空想大学『京都観光文化大学』配信 (@Ks_Dee_info) September 9, 2020
『風のノータム』
PS、アートディンク、1997年
気球を操作しフライト気分を楽しむゲーム。 気球はバーナーの点火で上昇その後は自由落下かバルーンから熱を逃がすことで急速落下できる。気球の高度はおよそ5段階。 pic.twitter.com/RWQAWiVLnB
「風のノータム」
— 糸田屯 (@camelletgo) April 5, 2020
(PS/アートディンク/1997)
〈Main Sound Designer〉
鈴木康行
〈Sound〉
仁志田竜司 pic.twitter.com/w2I8sgCohi
永井博さんのジャケット目当てで買ったPS1『風のノータム』のサントラ盤🎈
— gg (@ggsalam) March 23, 2023
せっかくなのでちゃんとソフトも購入し、PS3を引っ張り出してきてプレイしたんですが、あまりに運任せで難しくて挫折した笑
音楽はとても良いです。 pic.twitter.com/iiJGhZxErw
ニコでBGM探してた時に見つけたけど風のノータムの曲はどれも素晴らしくて一時期こればっか聴いていた。ゲーム本編はプレイ動画見ただけで苦笑いだったけど。
— シンゴ (@raka3456) February 24, 2016
今日は「風のノータム オリジナル・サウンドトラック」を聴きながらお仕事。PS1時代のアートディンクは異色なゲームを多くリリースしてますね。本作もその1つ。気球を操るゲームだが、サウンドは意外とアグレッシブに攻めているサウンドは、地上から見たふわふわ浮いている気球というより、上空の風が強い地帯で気球の制御でせめぎあっているイメージを受ける。音色も他のゲームサウンドには無いユニークさがある。今年のゲームサントラの個人的ヒット作。
— ゲームの足跡 (@ggma0316) March 30, 2023
気球ゲーといったらやっぱり
— nanashi (@nanashi61323635) June 5, 2021
『風のノータム』
ps黎明期はこういう今までの
ゲームらしくないゲームの
勃興期でもあったぜい。
にしてもこのパッケージ
今見たら絶妙に癒される🎈 https://t.co/FtHXer9RV5 pic.twitter.com/LDKeDnfula
風のノータム、懐かしい。思ったんだけど、アートディンクのゲームって、どれもPSVRに移植しても行けそうなタイトルが多い気がする。この気球のゲームも浮遊感とかちょっと良さそう。
— たかよし (@EZ_takayoshi) November 22, 2017