ノットトレジャーハンター(NOT TREASURE HUNTER)

ジャンル	アドベンチャーゲーム
対応機種	プレイステーション
発売日	1996年12月20日
対象年齢	CERO A(全年齢)
開発・販売元	アクティアート
定価	5,800円(税別)

アクティアート

シュールな冒険が待ち受けるマルチエンディングアドベンチャーゲーム

「ノットトレジャーハンター」は、マップ探索型のアドベンチャーゲームで、イベントごとに選択肢を選びながら進めるスタイルを取っています。マルチシナリオ・マルチエンディングで、57個ものエンディングが用意されており、その多さは他のアドベンチャーゲームと比較しても顕著です。しかし、シナリオの分岐は選択肢だけでなく、プレイヤーの行動やキャラクター操作によっても変わります。

一見、オーソドックスな3Dアドベンチャーゲームに見えますが、短いプレイ時間や理不尽な展開、テンポの合わない会話、不自然なモーションなど、多くの問題点があり、シュールなゲーム内容となっています。イメージビジュアルには末弥純氏が起用されています。

本作の特徴として、読み込み時間が長く、主人公ジェームズの走り方が奇妙で、モーションと移動が同期していないことが挙げられます。また、ジェームズの攻撃範囲が広く、リザードマンの敵キャラクターは奇行が目立ちます。さらに、選択肢が不条理で、突発的に主人公が死ぬことも多々あります。

ストーリーは、英国の考古学研究家ジェームズ・アークライトが、差出人不明の手紙に従い、神秘の洞窟に向かうというものです。

レビューによれば、このゲームはバカゲーと評されており、操作性やセーブ・ロード機能に問題があるものの、面白いセリフが多く、一度はプレイしてみる価値があるとのことです。また、豪華な声優陣も話題となっており、ガンダムファンや銀英伝ファンには特におすすめとされています。

プレイ動画・ゲーム実況

赤い彗星のシャアが宝探しをする伝説のクソゲ―part①【ノットトレジャーハンター】

ネットの評判・感想・レビューまとめ

声がやたらに豪華なノットトレジャーハンター…英国紳士キック(ハイキック)はサーベルにも勝る…
神秘の洞窟、いろんな所に通じすぎぃ…(アマゾネスの村、入り口、マヤの墳墓、地底湖)
— ヒヅキ (@grnmn0) February 5, 2023

池田秀一といえばノットトレジャーハンターを勧めたい

タイトル通りトレジャーハンターなのにトレジャーハンターせずにアマゾン奥地で肉坊を奮い立たせ強制乱行させられる池田秀一が見れる pic.twitter.com/dJEtcdQGSl
— 飯を作るつくね (@tukune2009) February 1, 2023

池田秀一の無駄遣いで有名なノットトレジャーハンターじゃないですか！
— としを@地球防衛中🌍🐜🐝🕷🐸👽 (@Toshio_093) March 27, 2023

池田秀一さんと言えばノットトレジャーハンターも忘れてはならない
レアな池田さんの演技が拝めるゲームとして伝説

英国紳士キックは正義 pic.twitter.com/kWdU2YHZ9T
— にワカのタイショー (@wasabitaishi) April 2, 2023

ノットトレジャーハンターは謎の軽快なBGMも謎
— IKE//TD//☈ (@IKEZWORKS) March 27, 2023

ノットトレジャーハンター、PS3でもセーブでフリーズするんかいw
— Perie🗿 (@1r0n_l0w75) April 10, 2023

当時のプレステマガジンに載ってたノットトレジャーハンターのレビュー記事を新たに入手しました。ご査収ください。 pic.twitter.com/l86761pFjC
— 金属の歯車⚙ (@metal_gear_1169) February 14, 2023

私はノットトレジャーハンターのハンター。またまた古代のコレクションが増えた。今回はファミ通の追加に合わせ、PlayStationマガジンも追加された。
おっと、勘違いしないで欲しい。私の目的は純粋に古代神秘の追求にあるのだから。 pic.twitter.com/WEEEsqP1Sj
— 金属の歯車⚙ (@metal_gear_1169) February 14, 2023