ジャンル | ホラーアドベンチャー |
発売日 | 1997年10月9日 |
対応機種 | プレイステーション |
対象年齢 | CERO C(15歳以上) |
開発・販売元 | ヒューマン |
定価 | 6,200円(税別) |
人の心の闇をテーマにしたサイコホラー
ムーンライトシンドロームは、PS1向けのホラーゲームであり、近代化の波に押される雛代町を舞台に、主人公ミカが身近なストーカーや狂気の存在に直面しながら、町に漂う不穏な気配を感じます。このゲームは、独特の雰囲気を持ち、電波ゲームや狂気ゲームの要素をハイブリッドに取り入れています。
レビューによると、ムーンライトシンドロームは、神ゲーと見る人と、クソゲーと見る人がいます。このゲームは人間の心理、トラウマ、狂気をテーマにしており、プレイヤーはミカとして周囲で起きる事件の目撃者となります。ただし、トワイライトシンドロームの続編ではありますが、比較すると方向性が全く異なります。エンディングはバッドエンドのみで、後味は悪いとの意見があります。
また、ムーンライトシンドロームは難解であり、説明不足であり、構成がぐちゃぐちゃであるとの声も。音声で喋るキャラクターがいるが、声優の演技が早口で何を言っているのか聞き取りづらい、字幕が表示されないために会話についていけないといった問題点も指摘されています。
しかし、このゲームに共感できる人には非常に魅力的であり、桃乃未琴さんのエンディングテーマ「あなたは海の底」は名曲と評されています。全体として、ムーンライトシンドロームは独特の魅力を持つホラーゲームであり、プレイヤーの好みによって評価が分かれる作品と言えるでしょう。
プレイ動画・ゲーム実況
ネットの評判・感想・レビューまとめ
妹とね、ムーンライトシンドローム(ps1)してたんだけど意味わからなすぎた
— くるみん (@koduki110) November 18, 2017
#あなたの思い出の胸糞展開
— 中村宏平 (@k0hei_nakamura) November 9, 2022
PS1の傑作トワイライトシンドロームの見事な余韻…
からの、隠しシナリオ「Prank」。
須田剛一さんは素晴らしいゲームクリエイターですが、これとムーンライトシンドロームは流石に引きました。 pic.twitter.com/tNwE7TTwt8
トワイライト懐かしいですね…
— 怪奇!ホラーの館 館長 (@yr_tr0805) January 26, 2022
実はps1の本体で起動しないとフリーズしてしまう
続編のムーンライトシンドロームっていうゲームがあるんですが
90年代の超電波系で意味不明かつ
不気味な世界観を醸し出してるので、ダークホラー好きの方には刺さるかもです! pic.twitter.com/joQ3uQUwc1
Amazonから注文した物が届いた
— みるくてぃー (@milk_tea9999) October 29, 2016
PS1の問題作、ムーンライトシンドローム。
何かふと欲しくなって衝動買い。
これ昔やったんだけど、ラストの展開が色々と酷かったりする。
須田剛一氏のゲームなんでアクが強いんだけど、好きなんだよね pic.twitter.com/NVqKdaMgfV
PS1の体験版が沢山入ったディスクが昔から家にあって、その中にムーンライトシンドロームの夜道で女性?が包丁?で滅多刺しにされるムービーが収録されていて…それを見てしまった当時5歳くらいの私は本当に本当に恐ろしくて…ホラーゲームって全部こんなに怖いんだ…って割と最近まで思い込んでいて…
— AmY (@aocyoko) March 4, 2020
PS3で遊ぶと「主人公が住む団地から出れなくなるバグ」という何らかのメタファーじみたバグが発生し、三年ぐらい放っておいた『ムーンライトシンドローム』ですが、さっき思い立ってPS1のメモリーカードをエイヤと発掘したので、PS2でアレしようと思う。アレ。
— 都市と自意識 (@urban_ichi) February 9, 2016
@dera_dera4 PS1のムーンライトシンドロームもかなりのトラウマゲームだったなあ。昔だからあまり覚えてないけどメインキャラ全員殺したんじゃないかな。嫌いなゲームだけど音楽と薄気味悪い雰囲気は良かった。
— 神風 (@mighty_series) May 1, 2013