修羅の門

修羅の門 PS1 チートレオン PS1
ジャンル対戦格闘アクション
対応機種プレイステーション
発売日1998年4月2日
対象年齢CERO A(全年齢)
開発・販売元講談社
ジャパンヴィステック
定価5,800円(税別)

ファミ通レビューで史上最低12点を記録した伝説のゲーム

『月刊少年マガジン』で連載されていた川原正敏氏原作の漫画「修羅の門」をPS1でゲーム化した作品です。そのクオリティの低さや、雑誌での酷評などから原作ファン以外にも存在が知れ渡ってしまった不名誉なゲームとして、今回はこの作品を取り上げます。

ゲームの評価は賛否両論。一部のプレイヤーは原作の技が再現されており、戦闘システムが独特であることを評価しています。特に骨折システムが挙げられており、骨折によってキャラクターの能力が変わる点が他の格闘ゲームとは異なっています。また、キャラクターボイスが一切無いことも、原作に忠実であるという意見も見られます。

しかし、圧倒的に多いのは否定的な評価。その理由として、OPムービーの低クオリティ、操作性の悪さ、不自然なキャラクターの動き、悲しげな音楽、壊滅的なゲームバランスなどが挙げられています。特に、セーブ・ロードができないことは、さらなる遊びづらさを生んでいます。

原作ファンにとっては、このゲームが原作の世界観を損なっていると感じることでしょう。しかし、その低クオリティが一部で逆に評価され、話題性を生んでいる点は興味深い現象です。

「修羅の門」のPS1ゲームは、そのクオリティの低さで伝説的な存在となっています。賛否両論の意見が交差する中、一度プレイしてみて自分の目で確かめてみるのも面白いかもしれません。

プレイ動画・ゲーム実況

【超ヤバイ! 本当に完成品か!?】「修羅の門」(プレステ版)をゆっくり解説【クソゲーレビュー#05】

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