ディノクライシス(DINO CRISIS)

ディノクライシス PS1 ティラノサウルス PS1
ジャンルアクション
サバイバルホラー
発売日1999年7月1日
対応機種プレイステーション
対象年齢CERO C(15歳以上)
開発・販売元カプコン
定価5,800円(税抜)

1999年にカプコンから発売されたホラーゲーム「ディノクライシス」は、『バイオハザード』の操作体系を受け継いだ作品で、プレイヤーは女工作員レジーナを操作し、恐竜が徘徊する軍事研究施設を探索します。本作は現代的な施設を舞台にしたパニックホラー的な作風で、複雑な戦略システムやステージギミックが特徴です。

ストーリーでは、3年前に死亡したはずの科学者が完全なクリーンエネルギー「サードエナジー」の研究を再開していることが判明。レジーナは博士奪還の任務を受け、軍事施設がある孤島「アイビス島」へ向かう。プレイヤーは謎解きや戦闘をしながら、恐竜と対峙します。

レビューでは、バイオハザードとの類似点が指摘されているものの、ディノクライシスには独自の魅力があると評価されています。マップがリアルタイムポリゴンで描かれており、カメラの位置が動くのが特徴です。また、敵が強く戦闘では「逃げ」が基本になっている点や、謎解きが難解であることが挙げられています。

良い点として、恐竜に襲われる恐怖を味わえることや、主人公のレジーナがかっこいいこと、クリア後のコスチュームやミニゲームなどのおまけ要素があることが評価されています。一方で、悪い点として、恐竜や武器の種類が少ないこと、謎解きが難解であること、ファイルを持ち歩けないことが指摘されています。

ディノクライシスは、バイオハザードシリーズのファンにもおすすめの作品であり、続編やリメイク版の発売を望む声もあります。バイオハザードのクリーチャーとは違った恐竜との戦いを楽しみたいプレイヤーには、おすすめの作品です。

プレイ動画・ゲーム実況

#1【ディノクライシス】そこにいたのは恐竜・・・

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